読後感シリーズ

アウトプットの練習用です。

雑記

早朝です。深夜29時です。最初に24時を超えて時間を示した人は、この表記ならば夜が終わらないことに気づいてきっと少し安心したんだろうな。既に3回電車を乗り間違えながらこの文章を書いている。この文章が公開されたということは、私は既にこの駅からいなくなっているでしょう。この時間はみんなうつろな感覚を隠さずに気怠げでいる。夜が明ける時の、暗闇を強いて薄められていく感覚が気持ち悪い。 窓を開けた電車にはごうごうと音がなだれ込んでいて、目の前の鈍く光る革靴の先が朝と夜の区切りをつけているように思う。1日の中ですれ違った人間の神経衰弱をしているような感覚、みんな違ってみんな人類。昔に今日食べる昼食を考えることも立派な前向き思考だと教わったことがあった。後ろ向きな昼食もある、たとえばコンビニでサラダ用のドレッシングを買い損ねたり、箸を取り忘れたりすること。集合した人類が一堂に昼食を取るから、その中の1人になるため渋々食べる昼食のこと。ところでおはよう、みなさんどうぞ健やかにお過ごしください。向きはともかく食べたらおいしいお昼だったらいいですね。

雑記

縮小気味ながらもチカチカしてるイルミネーションがいつのまにか駅前に飾られていて、寒い夜の中待ち合わせた人を見つけてお互い歩み寄ってく光景が浮かんだ。適当に一杯引っ掛ける日の寒空が好きだったなと思います。

文章はブームです、そのうち飽きるかも知れません。でもダラダラ書くの自己満足度高いよ。とはいえ長文を書くのに慣れたわけでもなくて、1パラグラフを無意識で書くとなんとなく140文字前後になってるのは根付いた習慣だなあ。話し言葉も書き言葉と使う脳みそは完全一致でないはずなのに習合していく。ほらこの前までで140文字程度です。文頭に体言止めして読点挟んで説明を始めるのも便利だけどすぐに日頃のSNS事情がバレるね。

さて文章を書くにも何かしら題材があるとスムーズにアウトプットが出たりします。スムーズに滑って脱線することもありますね。逆にいえば題材がなければ散文的でも脱線しない訳です。レールないし。私といえば題材が降って湧くわけもない無為な生活を送っているし、無為な生活の中にきらめくものを探すほどの感受性があったり感性の錬磨をしているわけではないので、こうして前置き100%の文章を産んでるわけです。たとえば自分が何者でもないことにひどく首を絞められる時もあります。うまくいかないことがちょっとでもあると何者でないことをすべての元凶にするときがあります。複雑化した問題を大雑把にまとめて非現実な敵にするのはその場限り楽でいいですよ、これは瞬時にイカれるためには素敵な白い粉を打つのがいい、というくらい外法ですのでお勧めしません。ともかくそういう時は卑屈になっているのではなく、自罰を装って何者になった人たちを妬んでいるのです。何者になった人は成果があるから助けてもらえる、何かを持っている人へのありふれた嫉妬です。こういう話をして、じゃあ何か本題があるかといえば何もありません。自分の文章に一度反駁を行い最終的になんとなく明るい結論に持っていくと、大学受験の小論文ではまあまあの点数がとれることがあります。一度下げた方がバネはよく跳ねるのと同じです。例え話が重なると減点。明るい結論が生活の中に見つかったら今度は原稿用紙に書きますね。

最近Bluetoothイヤホンの接続が悪い。電車で色々流しちゃいそうでまずいなあ。ところでこのはてなブログのタイトル読後感なんですけど、そのうち図書館にでも行って色々読んでまさしく読後感の話をするのも一つの手だよ。図書館、本も無料で借りれて空調も効いてて最高の場所だな。これはTwitterでよく見られる構文と、140字程度の締めの挨拶です。人生なう。

雑記

速度制限、イヤホンなし、本もない。何もできないので文章書きます。寝たら2度と帰れなくなるので寝ない。

人と沢山話をした。親しい人間で、一滴も飲酒していないのになんだか酔ったような心地よささがある。11月下旬にしては暖かった天候と、楽しかった気持ちにきっと酔っているんだと思う。ご時世柄どこでどれくらい人と会うかは難しい問題もありますが、個人的には会話をしてくれる人がいてくれるのはありがたいものですね。

人に褒められたり期待されるのがあまり得意でなくて、「次からは褒められた/期待された部分を一生維持しないと失望される」とか「自分と話すと会話に困るからとにかく社交辞令的に褒めているのでは」と考えしまう。真摯な声をかけてくれる人には失礼な話だね。だけど最近反射で喜べるようになってきた。図太くなってきたのか、やっと人の感情にまっすぐ向き合えるようになったのか理由はわからないです。人と会う機会が減ったから、会話による感情の変化を必死に享受してるだけかもね。

電車の最端の椅子の横の壁は、沢山人が寄りかかるから擦れて妙につるんとしているし変色している。かくいう私も今そこに磨きをかけている。とかくどこでも寝られてどこでも夢を見る性質。夢の中でよく訪れる場所は、青写真の描き方さえ学べば部屋の間取りが描けそうだ。悪夢も吉夢もエログロナンセンスな夢も色とりどりに見る。でも本人の性質までは変わらないようで、夢の中で尊敬する人物に会うたびに冷や汗をかいて嘔吐している。夢というくらいだから自分が一番夢のような振る舞いをして欲しいものである。

カラフルなスニーカーを履いた奴が立ちながら船を漕いでいる。また1人降りたことのない駅に降りていく。7両車はもうすぐ伽藍堂になりそうだ。今日この電車に乗った人間はもしかしたら自分の見ている幻覚かもしれないが、乗り合わせた人間が揃ってマスクをつけていることが幻覚でないことの証左なのは斬新だけどいささか夢のない話だな。忘れなければ明日は豚肉を炒めよう。忘れたら忘れよう。家に着きました。

 

 

雑記

何も伝えることはない。

電車の斜向かいに座る奴のスマホケースに入った野口英世は重なったセクシーな女のイラストの下半身を生やして、「FUCK」と書かれたパンツを履いている。金の亡者と肉欲の相乗効果なのかはたまた資本主義への挑戦的なアイロニーかはさておき、平日南中天気は快晴である。大きい目で見れば人口は減っているが、電車内の人口は春より増えた。生活がある。窓が開いているのは心地よくて良いと思う。

イヤフォンから流れるMixの中にCult Screamがある。いっときは聴くと感情のないまま涙が伝うので聞けなかった。初めてアイドルのライブを見た去年の3月。華奢な体と可憐な衣装で俯きながら入場する彼女たちは、UPSETの一段下がった天井もあって額縁の中のかわいい絵のように見えた。一方、「ぜんぶ君のせいだ!」と咆哮した途端、額縁は一気に蹴破られ、生きた4人が縦横無尽に動き出した。踏まれていないステージの床は1ドットさえなかった。文字通り汗も煌めかせ活力の全てを燃やす彼女たちは全身を撃ち抜いて意識を全て輝かせた。「アイドルが元気を与える存在」であるのを脳の深いところで理解した気がした。喉の全てを絞り歪ませた絶叫を響かせた一十三四が気になった、ライブ終わりのチェキ撮影で、ゆるりと話すよっちゃんになっていて、人生で初めて推しアイドルができた。全身白くて一際小柄なましろちゃんはたしかに私の認識の中で1番の歌姫だった。ライブは数少ない回数しか行ってないし、はじめてのZeppだって行けなかった。それでも彼女たちは私にアイドルってとっても素敵な存在だって教えてくれた。よっちゃんが最後のライブで「最近冷蔵庫を買ったらしい」という話を聞いて、私の好きなよっちゃんの輪郭がやっと見えた気がした。突然の脱退発表のあと、YouTube配信で3人で話すましろちゃんを見て、捻り出した答えが「元気でよかった」だった。秋口は一十三四五を開くたび、わがままで気まぐれな狭い部屋で撮られた彼女の写真を私はもう見ることをないことを自覚した。棚に並んだ或夢命の背表紙を見るたび悲痛なほど魅了する歌声はもう新しい歌詞を歌わないことを知り続けた。

でも時間が経つにつれて悲しい気持ちにはピークがあって、今は勝手に納得したんだと気づいた。どう納得したのかはわからないけど。代謝される細胞とともに消えていくんでしょうかね。グループが続いたことが良いことだと思うのも事実です。春になるまで、たまに凹むことを自分が自分に許して欲しい。

しばらく巣篭もりの生活が続いて、今なおそんな感じだ。元々出不精で、運動習慣もないから不自由を感じていませんが、孤独になって体も自意識も劣等感も太りますね。悪いことかはわからない。良いこともあるよ、顔が見えないと人は美化する。たまに外に出ると家々があったりするから人間は集合の上に成り立つ生物だと知らされるようで気持ち悪くなりませんか?

ものに向きと裏があることがわからない。展開図やキラリティがどうも頭で組み立てられなくて、せいぜいテストの点数が悪いくらいで済んでましたがこの前餃子が皿に並びませんでした。

(任意の)映像を前に自分の感情を頭に投影した時、それは例えば帯の翻る姿や澄んだ白で現れ、ただそれでは文章にならないから辞書を引いて類似した言葉を探すことがよくある。ライブの感想なんか大体それをやっている、語彙はスロースターター。多くの場合一般的な言葉にならない。人の心に残りやすいのは汎用な言葉で芯を捉えることだ。「真に頭がいい奴は簡単な言葉で説明する」と言うこともあるけど、記憶に残す点ではそれは一理あると思う。理解と記憶をどれだけ混同するかは論ずるのは難しい。

大袈裟に言えば世界が広がることが好きだ。なんとなくのまま飲み込んだ専門用語や概念の意味をなんとなく知って、なんとなく見方が増えた気になることがなんとなく好きだ。興奮する。最近はその矛先が配信周りに向いている。やらないといけないことが並んだリストは苦手だが、やることが並んだリストを眺めて消すことが好きだ。適当に買った食材を余らず献立にはめ込むことが好きで、作った後にリストにチェックをつけることが好きだ。作ることはそんなでもないです。人の好き嫌いの話を聞くのが好きなので、そういうのが放流されやすいTwitterは性に合う気がする。もう8年やってっけど。唐揚げ食べたいな、電車の窓から入る空気は冬なのに温いものをはらんでます。3駅乗り過ごしました。

お手付きのゲーム 〜2020/10/31

やったゲームの備忘録。前回書いた分からめっちゃ空いたから忘れてる分もあるかもしれない。PCを導入しました。のでPCゲームばかりです。()内はプレイしたハード。

 

1. SUPERHOT VR(Steam,Oculus Rift)

友人宅でプレイしてストーリーモード?最後までクリア。

VRゲームってPSVRの体験会以来やったことないんですけど、ここまでVRでのアクションゲームとして最適化されたゲームあるのか?と思ってしまうくらい完成度高かったと思う。「自分が動いた時にだけ世界が動く」と言うゲームコンセプトは崩さずむしろ最大限に利用して、どんな運動音痴の人間でも敵を斬った瞬間「俺今かっこいい動きした!」と思わせてくれる。右手で殴った相手のナイフを奪ってノールックで左の敵を倒す。左右から乱射される銃弾の嵐を華麗に避けて2丁拳銃でズドン。奥へ逃げたあいつには手裏剣。俺強いがリアルタイムで訪れる爽快感はとにかくたまらない。

一方でVRヘッドセットをつけた状態での被弾もなかなかスリルがある。わかっているのに何故か脳に喰らうと血の気が引く。

シンプルな画面構成ながらも没入感が高くてかなり楽しかったー。「こんなにVRで面白いなら本家のSUPERHOTじゃ物足りないんじゃない?」と思いつつ…。

 

2. SUPERHOT(Steam)

というわけで順番前後して本家もプレイ。先に言うと物足りなくなくなんて全くなかったです。同タイトルで同コンセプトでありながら、VR版はいかにVRで遊ぶことに最適化されたゲームだったかを再確認。

VRと同じく「自分が動いた時だけ世界が動く」というコンセプト。正確には超超超ゆっくり時間が進んで、自分が動いた時だけリアルタイムになる。VRとの大きな違いは明確なストーリーがあること。そしてVRでない平面モニター越しのゲームであること。これが大事。

プレイヤーはひょんなことから怪しげなゲームSUPERHOTをプレイすることになるんだけど、その実SUPERHOTは単なるexeファイルではなく、プレイヤーはプレイしていたはずのゲームに次第に取り憑かれていく。果たして「プレイヤー」は本当にゲームをプレイする側でいるのか…?そんなゲーム内ゲームの妙を語るストーリー。赤と白で淡々と描かれているにも関わらず確立された世界観をプレイヤーに伝えてくる構成の巧さ、自分が動くと世界が動くことを利用したアクションパズル性、そしてこれが平面モニタでやるゲームであるからこそのゲーム内ゲームへの没入感…とにかくアイデア大優勝なゲーム!

最初にトレーラー公開された時からかなり注目度高くて、実際高評価なゲームだと思うんだけど、やってみて本当に納得です。前述のVRとの棲み分けも素晴らしい。VRはやってる瞬間の俺つよい、本家はステージ完了後の俺つよい、なので爽快感の発生元が全然違う。もうみんな3年前に言ってたけどマジ傑作ゲームだと思います。Steamセールのたびに安くなっててバンドルもあるのでおすすめ。

 

3. SUPERHOT:MIND CONTROL DELETE(Steams)

続けてSUPERHOT3作目。こちらはまだプレイ中。ゲームのコンセプトとしてはVR版と1作目の中間くらいなのかなという印象。ステージ選択制が導入されていて、クリア条件もちょこっと違う。また進めるごとに得られる能力はランダムに付与されるのも「ゲームっぽさ」を強めてる。これもあってアクションパズル性も1作目より強まった印象。逆にストーリーを追う感じは薄れた気がする。これからかもしれんけど。「お前らは『ゲーム』をしたいんだろ?だからやらせてやるよ」という.exeファイルから馬鹿にされてる感じはいいですね、AIには反乱しまくって欲しい派。

 

4. Helltaker(Steam)

通常、特別エンドクリア済み。日本語パッチあててます。

限られた歩数の中でナイスガイが悪魔っ子の元へ辿り着き、俺の女にしていくパズルゲーム。意味はわからんと思うが実際そうだから。

音楽、デザイン、随所に散りばめられた小ネタ、キャラクターの魅力、とにかく全部いいけど一番は何より導入だと思う。「俺は夢の中で天啓を受けた。悪魔っ子のハーレムを作る、なので地獄に来た」。たったこんなもんで始まるゲーム、16pの同人誌もびっくりのスムーズな導入。世界観のフランクさも説明していてよい。パズルの方はリワインドで試行錯誤してるうちに見えて来る絶妙な難易度でよかった〜ステージ数も8+1でさくっとやれる長さ。しかしこの+1の方、ラストの急なアクションゲームがマジ大変だった。楽しかったけど。

ゲーム自体は無料でサントラで1000円ちょっとしかお金が払えないのが悔しいくらいの良作でした。

 

5.Yakuza Kiwami(Steam)

プレイ中。「龍が如く」のリメイク版である「龍が如く極」のPC版。Yakuzaは龍が如くシリーズの北米版名称ですね。

龍が如くシリーズは3,4のみプレイしていてクリアもしてるはずですが記憶は曖昧。最近7のプレイ動画ちょっと見て1からやりたくなったのでやりました。

龍が如くは任侠ギャグアクションゲームだと個人的に理解してますが1もしっかりそんな感じで安心した。とくに真島の兄さんの扱いってこれ当時発売されてやった人は前作の存在があったんか?と不安にならなかったのかが気になる。龍が如く1が発売されたのが2005年らしいので、神室町もとい歌舞伎町は今やずいぶん街並みが変わりましたね。

今10章です、割と突拍子もない展開だと思うけどどんな感じに帰結するだろうか楽しみ。

 

その他SEKIRO、STEINS;GATEもやり始めますがほんとに始めたばっかりなのでまたこんど。

 

 

出てきた日記

メモ帳漁ってたら出てきた、寝ぼけながら書いた日記的なものだと思います。ゲームの感想とかではないです。

帰るのが嫌になって帰らないで朝になる、なんて一幕は随分昔の出来事のようになってしまいましたね。またやりたいものです。

 

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始発が行って数本目の電車に乗る。携帯の何ともない画面に気を取られて歩いていたら前の人のすり切れたリュックに飛び込みそうになった。偶然座った電車の隣の人は、これから出かけるのか帰るのか、うつらうつらともたれている。なんとなく流したニルヴァーナLithiumが何故か合う気がした朝5時38分。アトムのテーマソングが流れるからここは高田馬場だ。電車の上にかかる空はすこし明るくなっていたように思う。コンタクトが乾く。土曜の早朝でも人はたくさん乗降することに、土曜の早朝の電車に乗るたび驚く。今日の予定は何時からだったか。今日、もう昨日だが寝坊をした日だった。午前中に動かないと1日は早いようだ。駅に降りたらそこには進んだ朝がいて耳のおともはBreedになっていた。もう一度Breedを流す。今日は楽しかった。友達が増えたのだったらいいなと思った。モッズコートの右ポケットにはアメリカンスピリットの開けた箱が入ってる。ライブハウスに行かないのならこれは暫く減ることなくタバコの葉を撒き散らしていくだろう。夜が明けていく。もう一度Breedを聴く。思い入れはないが前奏のリフは練習中なので染みつかせたかった。単純に好きだった。文字を打つ間に朝が姿を顕著にしている。今日の予定は何時からだったか。依然すすけた点字ブロックの丸を見つめて文字を打つ。このホームに電車は来るのか、朝だけが這って来るのではないか。線路のランプが回りながらまるで明滅し、規則的な音が鳴る。カンカン。電車が来たからホームに朝は来なくなった。再び電車に座る。先ほどすれ違いに歩いていた靴は鮮鋭的だった。ドアが閉まって朝に送られていく。今日の予定は何時からだったか。進まない電車の中で目蓋の裏がひどく乾燥した。ため息をついて進む列車の中で無理に外にかけた洗濯物を見る。案内の車内放送の音量が上がる。着く頃には部屋には染み付いた朝だ。朝が来るときの不安げな心地は知らぬ住宅の合間の道に満ちていた。車窓から確認をした。帰るのが面倒で帰らなくてもその先には先延ばしにした帰ることが待っている。目蓋は菱形になって中央に集まる心地がした。moonというゲームで、規律良く働く人間の集まった会社があった。空は画一か。暫く黙ってDrain Youが流れる。各駅列車というのはずいぶん朝を受け入れるのが早い。眠っていた。という文字を無意識で許容した。朝は心臓が狂って跳ねるから嫌だ。あと14分できっとむぎ様の写真が投稿される。「雪が降っている」という文字を何個か見かけて天気を知った。

 

 

お手付きのゲーム 〜2020/7/18

最近やったゲームの読後感と備忘録です。

ネタバレあります。ゲームはサマーセールの恩恵を相変わらず受けてました。

 

1. SUPERLIMINAL(Nintendo Switch

本編クリア済み。アチーブメント未収集。

e-shopのサマーセールで買いました。発売前から話題になってた気がする。

錯視と遠近感を利用して、夢の世界からの脱出を図るパズルゲームでした。正解にたどり着くには距離感の常識を捨てることが必須なんですが全然捨てられなかったな。ゴリ押しでクリアしたところも何箇所かあって、後からプレイ動画みてほーーんっとなったりした。解けたときむちゃくちゃ気持ちいいんだしかし。

始終不穏な雰囲気が立ち込めていて、ちょっとportal的な風を感じたりもしていたのでちょっと最後の終わり方は消化不良感あったなー。でも視点を強制的に変えさせられるゲームだったのはめちゃ楽しかった。

今回中盤から友人向けにゲーム画面共有しながらやってたんですが、案外あれやこれや言いながら勧めるのに向いてるゲームかもなと思いました。

 

2.ネコネイビー(Nintendo  Switch)

MUGI Easy 6面まで。未クリア。

Switchタイトルの2DSTGでかなりの良作と聞いたのでプレイ。ゆるゆるしたグラフィックとボイスで侮るなかれの高難易度とガンガンボムを放てるド派手な弾幕システムはかなり刺さりましたね。弾幕!目チカチカ!派手派手!最高!!

ショボシューターなので6面で止まってますが、ゲーム後半面はボム連打だけでは進ませず、避けを要求してくる硬派な感じもたまんねえ。

Switchはやりたい時にパッとつけてやれるのがとてもよいよね、これからも頑張ります。

 

3.誰ソ彼ホテル(iPhone

本編クリア(True・Another)、特別ストーリー読了済み。

ウーユリーフの処方箋に続き株式会社SEEKさんの謎解きゲームをプレイ。ウーユリーフよりも謎解きの内容と難易度の濃密度が高かった気がする。基本1話完結型で進む来訪者とのストーリーと、後半のストーリーの二極化した展開、アバンでも開始ブザーが鳴ったりと演劇仕立てなのが世界観にかなり寄与してて良かったなー。

ウーユリーフの特別ストーリー読んだ時のめちゃくちゃ綺麗に回収された感に比べると、衝撃さは低かったけど「小劇場の演劇っぽさ」特化の感じはすき。音子ちゃんが「めちゃくちゃ感情移入しにくく、自己が非常に確立された主人公」なのも拍車かけてる。

でも「現世に戻った人ほとんどは記憶がない」みたいな設定の割には先輩以外思い出すの早いのが気になった、忘れたら話進まんけど。

他のSEEKゲーもやってみたいなー。

 

4.リングフィットアドベンチャー(NintendoSwitch)

ボチボチぼちぼち継続中。マスター4に会いました。

じんわり運動負荷をあげてはいますが、部位ごとによって辛さがまーーーじで違う。腕は本当に無理。スクワットは何よりも無理。

最初は「属性有利あるの楽しいな〜」とか思ってたけど最近は本当に辛いので「本当に全員殺すさもなくば私の筋肉が破損する」と殲滅思想になりました。成長。頑張ろうねー。

 

5.あつまれ どうぶつの森(NintendoSwitch)

海潜りまくり。雨の夜の海に潜るのめちゃ好き。最近は住宅街とお店周りを改修中。

カブにまじで勝てないのでアワビを売って生計を立てています。産業革命

 

 

Steamのサマーセールでも色々買ったので、ちみちみ進めていきたいね。昔やりかけになったシュタゲやPortalなどなど。

Bioshockやホットラインマイアミは買い忘れたので10月のセールで。